其之二百八十四 「陰」と「陽」・弐の太刀〜完全なる"善"



 のっけからえらい展開での始まりようです。KYOです。
 朔夜さんが自分を「切り捨てて下さい」とか言ってますけど、私、死にたけりゃ自分で死ねよ派なので(←非道)人に頼むほど死にたいなら手前でどうにかしないと死に損ねてしまうと思うんですよ止められたりで。
 
止めて欲しいなら別ですが。
 でも朔夜さんがこんな事を言うのはおかしい。夜の闇に呑まれそうになって、気持ちが弱くなったのかな、と心配しつつも「それより京四郎ちゃんはいずこ???」と、アホ毛の君の存在を心配してしまう悲しき性。つか、
そこはどこだ?! 狂様の気まま独り住まいにカップリャーが押しかけて来ているのだよね??

 朔夜さんの言う「その太刀」こと村正で切り付ける狂。
超巧い具合に服だけ切りやがりましたさすが狂様。
 その服の下には、
Bon-ji???

 嫁まセーん(一発変換)。じゃなくて、読めませーん。センセーイ、読めませーん。にしても。
 乙女になんてもの植え付けやがるんですか先代め!!!
 朔夜さんの心の臓と、先代の心の臓はシンクロしているんだそうです。先代が長生きしすぎて
不整脈とか狭心症とかになったら、朔夜さんにも若くしておんなじ症状が起きちゃうのね! とか心配したのは多分私だけだと思います…。

 朔夜さんは幾つなのかしら…。
ちょっくら荒れまくっている部屋で、公式ガイドブック「陰」紛失中のため確認不可能なり。年齢不明じゃなかったような気がするのだけど…。不明かしら?

 先代が生き続ける限り、朔夜さんも生き続ける。そこまでのことを先代がする意味、しなければいけない意味、不明。
 京四郎のための人質、とは考え難い。わざわざ「村正」で切って欲しいと言うくらいなら、恐らく、普通の刀では死ねないのでしょうね。回復機能とかついてんのかしら。
 先代は、いつ、朔夜さんの命と同調したのだろうか。その時期によっては、少しでも目的が判る…はず。
 朔夜さんの命って、何だ?
 一人の人の命、力あるシャーマンとはいえ、そこまで縛りつける理由は。
 あの先代が、100%朔夜さんが自害しない、京四郎は元より狂ですら殺さない、そんな自信を持って朔夜さんにアレを付けたとは思えませんよ。
 弄んでいる、という印象です。



 
コノハナサクヤヒメという古代の女神? の名前はご存知でしょうか。
 朔夜さんが回想で言っていた「名前の意味」。これを判った読者が一名だけいたそうですが、私にはさーっぱり判りませんでした。
 でも最近、コノハナサクヤヒメと
富士山の関係についての話を聞き、このサクヤなのかしらー? っとか思ったりなのです。
 とはいえ。意味ってほどのものじゃないですけどね、これだけだと。
 今の段階では、「朔夜さんの貞操が心配でス」なんっつて下品な事しか思い浮かばないため、もー少し調べてみようかな、なんて思います。


 つか、朔夜さんが狂に切られて死ねたとしても、「先代"紅の王"の命の刻を終わらせることができるかもしれない…!!」なんですね。
 
かも、なんですね?
 それでも、狂は先代と闘う宿命の黒き星。京四郎は逆の、護るための星。白き、星。(←うっとりしいてますその響きに)
 対立する事は判っていて、これで狂も知った。京四郎も、きっと、知っている。

 「…朔夜」っと、やっと出て来ました。
マイ・ハニー! 京四郎ちゃんはとても優しいですけど、考えようによっちゃーえっらいエゴーん。
 朔夜さんの、狂に「殺して」と、「つらい」と縋るような泣き顔は、見ていてこっちも辛いです…。

 狂は。
 「…オレはヤツ(先代)を斬る」と京四郎に、朔夜さんに言います。彼女のためだけではなく。
 先代と、約束しているものね。

 京四郎は。
 「ボクが 狂 君を斬る!!」と反発。どんなことからも朔夜さんを護ると約束したはずなのに、先代と朔夜さんの命が繋がっていると知ってなお、先代を斬ると言うのだから。

 決別の、始まり。


 …真っ直ぐに睨み合っているところ水を差すようで悪いのですが、
何であの胸のヤツ取り去る方法を見つけようとしないんですか。

 もうそれは探しまくって無駄だということなの? 命のやり取りどうこう、斬る斬らないの前に、
勿論それくらいのことは考えてのことですよね???
 きっと、あの根が這うような感じからして、もう取り外しも効かない、ムリに取り外そうとするとそれだけでもNGくらいの勢いと思って宜しいか?



 過去回想終了。
 このあと、京四郎ちゃんが何やらたわけたコト抜かしているので突っ込みたいのですが、また今度ー。





*2005/10/25 WM.No.47




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