グライガー!友情の翼!!



 今はヨスガシティでのジム戦に向けて旅をしているサトシたちは、川辺?湖?周辺で食事の準備中。ピカチュウたちは水辺で遊んでいます。
 グライガーは水辺におらず、サトシが呼ぶとサトシ目がけて落ちて?(笑)来ました。シザークロスの練習をしたいそう。食事をしたら、特訓開始です。
 ブイゼルと向かい合うグライガーですが、にらみ合いですでに負けて泣き顔。これダメな感じのやつ(笑)。
 vsナエトルも上手く行かず、顔面張り付きグライガー(名付け:コジロウ)となり果てるグライガー。厳しいサトシから逃げていってしまいます。
 
ムクバードが探してグライガーを見つけました。サトシたちがムクバードに導かれて辿り着いた先には…!

シゲルがいました!!+グライガーもね!

ヒカリに「川柳の人のお孫さん!」と言われ、苦笑いしながら「悪いが名前で呼んでくれるかな?」と返すシゲル。

 サトシが「なんでここに?」と問えば、シゲルは「君たちがリッシ湖で見たという伝説のポケモンを調べに行く途中だったんだ」と言います。ナナカマド博士に頼まれてのことみたい。

 今までのサトシとグライガーの事情を「大体の察しはつく。どうやらキミの特訓の仕方が悪いようだね、サートシくん?」と、ちょっとからかうかのような表情を見せます。
懐かしいですね!! もっとやれ!!

 …それはともかく、「ぼくに出来ることなら手伝うよ」と提案するシゲルに「余計なお世話だ」とつっぱねるサトシ。
 無理矢理特訓に戻ろうとするのを嫌がるグライガーがですね、シゲルに抱きついて羨ましいぜこんちくしょう(笑)! でもグライガーもかわいいぜこんちくしょう!

 タケシたちの助言により、サトシはシゲルの力を借りることに。シゲルはブラッキーを出してバトルの特訓をしようとします。
 ブラッキーのシャドーボールを怖がってしまうグライガーを見て、「恐怖心を克服すること」と言うシゲル。

 気合い、と言うサトシに「相変わらずだね、サートシくん」と冷静なテンションで続けるシゲルは腕組みしながら「はがねのつばさの場合、大切なのはより高くジャンプすること。それが出来れば、技に勢いがつき、バトルに自信が生まれる」と言いました。
 他にも、しっぽをバネのように使うよう指示を出しますが…高いところが怖いグライガーは結局サトシの顔面に張り付き、泣くはめに…。

シゲルは、「するどいキバ」を出し、グライオンへの進化を促しますが、サトシは「努力もしないで進化するなんてだめだぞ」とグライガーに待ての(おあずけの?)ポーズ(笑)。
 そこへ気球に乗って現れるロケット団。「相変わらず成長のない奴らだ」と冷たいシゲル(笑)。
 グライオンくん1号という気球兼機械に囚われるグライガー。グライオンくん1号の尻尾にしがみつくサトシともども、連れ去られてしまいます。

夕刻、シゲルたちは「このあたりの地形は全て頭に入っている」と飛行船が着陸可能な場所へと歩いていきました。
 囚われの身でも、シザークロスで檻を切ろうとするグライガーと、その身をもって檻に体当たりで頑張るサトシのいい話もありますが、そのあたりは省きます。
 脱出したサトシたちは谷に落ちそうになりますが、落ちている途中で、サトシは頑張ったグライガーに「するどいキバ」を投げました。そして、グライオンへ進化!その後、シゲルたちと合流します。

 ピカチュウのじゅうまんボルトでお星様になったロケット団の話も省きます。

 昇る朝日に顔を見合わせて笑顔になるサトシとグライオン。グライオンの舌ぺろり(ぺ●ちゃんみたいなの)が可愛いです。

 「シゲル、色々助かったぜ」と言うサトシに「ぼくは何もしてないよ」と返すシゲル。「危機を乗り越えられたのは、サトシたちが頑張ったからさ」と。
 タケシに「伝説のポケモンに会えるといいな」と言われ、シゲルは「リッシ湖に行けば何かが分かるだろう」と言いました。
 それを、ヒカリに「川柳になってる!」と勘違いされます(笑)。ヒカリ、シゲルにそのキャラづけ要らないから(笑)。

 困り笑いのシゲルが、気を取り直して「じゃあ、あえて川柳で言おう。君たちも 夢に向かって 頑張れよ」と頭の回転の速さをみせつけます。シゲル男前…!!

あれ、感想というより、ただのあらすじですね、これ???

何といっても、シゲルの冷静沈着なグライガー分析と、的確なアドバイス、即興で川柳の台詞を言う賢さが見所です!!

■2014/06/17up

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